占い処 屋根裏のりす

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何度も同じことを占っちゃダメなの?

タロットや易など、いわゆる卜占では

「何度も同じことを占っちゃダメ」とか言われています。

 

でも、私の経験上そんなことはありません。

断易は同じ内容を形を変えながら何度も伝えてくれるし

断易とタロットを組み合わせて占うのも

経験上、相性が良いです。

 

断易は状況と経過、時期と結果を、

タロットはその結果を踏まえたアドバイスを伝えてくれます。

 

タロットと断易の両方で同じことを占った例を見てみましょう。

昨年の春頃、福島県沖で震度6強、岩手県沖で震度5強茨城県震度5弱、

能登や京都南部でも震度4程度の地震が頻発して、いよいよ南海トラフか?と

話題になっていました。

 

そこで昨年の春、

「今年、南海トラフ地震は起こるのか?」を占い、動画にしました。

(どデカいリンク貼ってますが、動画はスキップして頂いて構いません💦)

youtu.be

 

 

では、タロットと断易の結果を見ていきます。

 

まずはタロット結果

死神、悪魔が逆位置。魔術師の正位置のカードが出ました。

逆位置とは言え、不気味さを秘めてますね。。

 

中途半端な時間が長引く、結論が出るまで時間がかかる、恐怖心からの解放。

大丈夫です、大地震はまだ来ません。

でも魔術師のカードの絵柄から、

テーブルの上に色々並べて準備している=備えておくことが必要
と読めます。

災害グッズの準備は怠りなくしておきましょう。

 

これ、もしカードが全部ひっくり返れば

望まない結果、ゲームオーバー、恐怖心、となり

地震到来です。あ、逆位置なのでしばらくは大丈夫。

 

とはいえ、逆位置でも死神と悪魔のカードが表に出たことに意味があり

いずれカードがひっくり返る可能性を含んでいます。

 

次に断易の結果

地震は災いなので官鬼を用神とします。

表に出ず伏していて、月破で、この年の大地震はありません。

でも官鬼亥水は日に旺じて強さがありポテンシャルはあります。

タロットの結果と雰囲気が似てますね。。

 

ただ、エネルギー源の原神申金は上爻の巳火が暗動して合で押さえるため

官鬼亥水に力を提供できません。

ひとまず安心。

 

さて、月日の経過を読み解けるのが断易の特徴です。

亥年(亥月も含む)になると災害を意味する官鬼亥水の動きが活発になり

エネルギー源の申金も力を注ぎだすと示唆しています。

具体的には2031年亥年が要注意の年という結果です。

 

こんな感じでタロットと断易で同じことを占っても

同じような結果になるというご紹介でした。